⼩児眼科についてPediatric ophthalmology

小さなお子様の診療も行っております。学校健診のフォローや眼鏡の相談、ものもらいや霰粒腫の治療だけでなく様々な症状の診療を行います。

スポットビジョンスクリーナーを用いた検査も可能です。（3歳以上を推奨）
また、当院はお子様の近視進行抑制治療としてオルソケラトロジーとマイオピン点眼の取り扱いもしております。

オルソケラトロジー・マイオピン点眼の詳しいご案内はこちら

弱視とは

視力が最も育つのは生後から2歳ごろで、7-8歳までには視覚の発達が完成します。
斜視や不同視、高度の遠視だけでなく先天的な白内障や眼瞼下垂は視力の発達の妨げとなり弱視の原因となります。

診療の流れ

1. 問診票記入

   来院の際、問診票に記載いただきます。

2. 検査・診察

   3歳以上のお子様は必要に応じて視力検査を行います。乳幼児のお子様は、ベッド上で診させていただくこともあります。

治療方法

1. 診療方針の決定

   お子様のご年齢やご家族の都合に合わせた治療方針を立てていきます。

2. 弱視訓練

   弱視の患者様は当院で治療可能であれば弱視訓練を行います。