健診・予防接種

健診についてHealth checkup

当院では以下の健診を行っております。

  • 3歳時健診
  • 幼稚園児プール前の健診
  • 入学前健診
  • 学校検診
  • 特定健診(世田谷区・杉並区)
  • 自動車運送事業者の眼科健診

予防接種についてVaccination

当院では以下の予防接種をしております。現在、火曜日の12時~12時30分にワクチン外来をしております。予約制となりますのであらかじめお電話でご予約をお願い申し上げます。

①インフルエンザワクチン接種(2024年1月31日まで)

接種対象者は以下の通りです。

  • 16歳以上64歳まで:3,800円(税込)
  • 65歳以上の方:2,500円(税込)

ご自宅に予診票が届いている方はあらかじめご記入の上ご来院ください。
尚、新型コロナワクチン接種後の間隔は使用しているワクチンによって異なります。
下記の厚生労働省のホームページを参考にしてください。

厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A

②帯状疱疹不活化ワクチン「シングリックス」

当院では帯状疱疹ワクチンの「シングリックス」の接種を行っております。

対象者

  • 50歳以上の健康な方:22,000円/回(税込)

シングリックスは2か月空けた後に2回目の接種が必要です。

詳しくは当院までご連絡ください。

シングリックスへの予防接種費用助成のお知らせ

対象者

接種日時点で、世田谷区内に住民登録のある満50歳以上の方

  • 費用助成は生涯に1度限りです。過去に費用助成 (生ワクチン1回または不活化ワクチン2回)を受けたことがある方は、費用助成の対象となりません。

助成開始日

令和5年7月1日(土)

  • 助成開始日より前に接種した費用は全額自己負担です。払い戻しもありません。
  • 世田谷区区外に住民登録のある方や50歳未満の方は全額自己負担です。

費用助成(回数)金額

シングリックス(2回):1回につき10,000円

接種費用と費用助成額の差額を、医療機関へお支払いください。

当院での接種方法

まずは当院へお電話いただき接種日を決めます。
ご来院の際は本人確認書類(保険証等)を提示してください。

シングリックス・予防接種の注意点

1.予防接種の副反応について

副反応には、注射部位の赤みや痛み、後怠感などがあります。通常、数日以内で治ります。万が一、高熱やひどい腫れ、けいれんなどの症状があった場合は、医師の診察を受けましょう。

2.予防接種を受けることができない方

(1) 明らかに発熱(通常37.5°C以上)がある方
(2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかである方
(3) 過去に帯状疱疹ワクチンの成分によって、アナフィラキシー(接種後約30分以内に起こる呼吸困難などのひどいアレルギー反応)を起こしたことがある方
(4)【生ワクチン接種希望】妊娠している、または妊娠している可能性がある方
(5)【生ワクチン接種希望】先天および後天性免疫不全、または免疫抑制状態の方
(6) その他、医師が不適当な状態と判断した方

3.予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない方

(1) 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患などの基礎疾患がある方
(2) 予防接種後2日以内に発熱したことがある方、または全身性発疹などのアレルギーを疑う症状になったことがある方
(3) 帯状疱疹ワクチンの成分に対してアレルギーを起こすおそれがある方
(4) 過去にけいれんを起こしたことがある方
(5) 過去に免疫不全の診断を受けている方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
(6)【不活化ワクチン接種希望】血小板が少ない方、または出血しやすい方
(7)【不活化ワクチン接種希望】授乳中の方、妊娠している、または妊娠している可能性がある方

4.予防接種を受けた後の注意事項

(1)接種後30分程度は、急な副反応が起こることがあります。医師とすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。
(2) 生ワクチンは4週間、不活化ワクチンは1週間、副反応の出現に注意しましょう。
(3) 接種後、数日以内に高熱やひどい腫れ、けいれんがあった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
(4) 当日の入浴は可能ですが、注射部位を擦ることはやめましょう。
(5) 当日は注射部位を清潔に保ち、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
(6)【生ワクチン接種希望】女性の方は、2か月間は避妊が必要です。
(7)【不活化ワクチン接種希望】1回目接種から2か月あけて(遅くとも6か月後までに)2回目の接種が必要です。1回目予診票を保管し、忘れず接種しましょう。

<不活化ワクチンの接種間隔について>

接種間隔は日数ではなく、月の同日で考えます。
(例)7月4日に1回目の接種をした場合:2回目は9月4日〜1月4日までに接種する。

5.健康被害救済制度

予防接種によって、入院を必要とする程度の疾病や、日常生活が著しく制限されるほどの障害などの健康被害が生じた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による「医薬品副作用 害救済制度」に基づく救済の対象となります。

世田谷保健所感染症对策課
電話:03-5432-2437 FAX:03-5432-3022