お知らせ

スパイラル型多焦点眼内レンズ「Galaxy:ギャラクシー」の取り扱いを始めました

経堂あそう眼科で施行可能な多焦点レンズを用いた白内障手術に、新たなレンズが加わります。イギリスRayner社から発売され、現在最も注目を集めている「Galaxy:ギャラクシー」というレンズが加わりました。今まではレンズ面の回折で光を遠方から手元まで分ける回折型レンズや、レンズそのものが持つ球面収差という焦点のずれをうまく利用して焦点を伸ばす焦点深度拡張レンズでしたが、本レンズは新しくらせん型の構造をしたスパイラルIOLという形をしています。

・見え方の質を維持しつつ遠方から手元まで連続して見えるような構造を特徴とし、かつ光のロスや異常光視症がほとんどないという多焦点眼内レンズの欠点をかなり軽減させたレンズとして非常に期待できるレンズと捉えております。当院では自由診療で「Galaxy:ギャラクシー」を用いた白内障手術(乱視なし:65万円・乱視あり:70万円<税込>:片眼)が可能です。多焦点レンズを挿入する際の選択肢にしていただければ幸いです。詳しくは当院までお問い合わせください。

医療法人社団朝陽会 経堂あそう眼科  院長 朝生 浩

東京都世田谷区経堂1-22-18  TEL 03-6432-6555