2023年7月より新しい多焦点眼内レンズ(老視矯正レンズ)「Clareon Vivity(ビビティ)」と「FINEVISON HP(ファインビジョン)」を導入いたします。
「Clareon Vivity(ビビティ)」は焦点深度拡張型の多焦点眼内レンズで遠方から中間(70㎝程度)までのピントが合うレンズで多焦点眼眼内レンズでみられるハロー・グレアといった欠点がでにくいレンズです。
「FINEVISON HP(ファインビジョン)」 は3焦点眼内レンズで近方(30~35㎝)を得意とするレンズです。FINEVISIONシリーズはヨーロッパで最大のシェアを誇るレンズとなっております。
どちらも選定療養での挿入が可能です。
当院の多焦点眼内レンズ(老視矯正レインズ)は「Panoptix(パンオプティクス)」、「Synergy(シナジー)」、「Intensity(インテンシティ)」に加え上記の2種類を合わせた計5種類のレンズから選択可能です。
それぞれのレンズに特徴がございますので、多焦点眼内レンズの適応や手術にご興味のある方はお気軽にご来院、お問い合わせください。
経堂あそう眼科 院長 朝生 浩