緑内障治療レーザーには様々な種類がありますが、この度、当院ではLTP（レーザートラベクロプラスティ）の中でも低侵襲なレーザーである選択的隅角線維柱帯形成術「SLT」を開始いたします。ルミバード社の最新のSLTレーザー機械「tangoNEO」を導入いたしました。主に、初期の緑内障における眼圧改善、点眼本数の軽減が狙えます。当院ではサイクロG6を用いた選択的毛様体光凝固術を開院以来行ってきましたが、より軽症、もしくは初期の緑内障の患者様には「SLT」も選択肢に入り、治療の幅が広がると考えております。今後も様々な緑内障に対応できる対応を整えてまいりますのでよろしくお願いいたします。

医療法人社団朝陽会　経堂あそう眼科

院長　朝生　浩

TEL：03-6432-6555